母乳は冷凍や冷蔵保存できる?正しい保存方法とメリット・デメリット

母乳育児をしていきたいと思っていても、すぐに職場復帰をしなければいけないママもいるでしょう。

そんな時に頭に浮かぶのが、「母乳の冷凍・冷蔵保存」です。実際に冷凍・冷蔵保存をして、赤ちゃんに飲ませているママは少なくありません。母乳を冷凍・冷蔵保存することで、どんなメリットがあるのでしょうか?そしてデメリットはあるのか?

今回は、母乳の冷凍・冷蔵保存について、詳しくご紹介していきたいと思います。

母乳の冷凍・冷蔵保存のメリット・デメリット

メリット

冷凍・冷蔵保存をした母乳を与えることで得られるメリットは、ママが赤ちゃんと同じ場所にいなくても、母乳を飲ませられることです。

母乳の栄養素の高さは、母乳のメリットでもご紹介しているのですが、ミルクよりも断然栄養バランスが優れていますので、冷凍保存をしてでも飲ませる価値はあります。

日中仕事で母乳をあげられないママや、赤ちゃんを預けなければいけない時などに、冷凍保存をした母乳はとても役に立ちます。

デメリット

赤ちゃんと一緒にいない時間でも、母乳育児を続けていくのであれば、搾乳をする必要があります。つまり、働いているママであれば、勤務中に搾乳をしなければいけないのです。

これさえクリアできるのであれば、母乳育児を続けていく事ができますので、冷凍・冷蔵をした母乳が活躍してくれます。

母乳の冷凍・冷蔵保存の方法

母乳は冷凍または冷蔵で保存をしていきます。

哺乳瓶を消毒して、(搾乳機を使う人は、それも消毒)手をキレイに洗ってから、無理しない程度に搾乳をしてください。

冷蔵保存の場合

哺乳瓶にフタをつけて冷蔵庫へいれて保存をします。冷蔵の中で1番冷える場所に入れるのがポイントで、ドアポケットに入れるのはやめましょう。

冷蔵保存をした母乳は、24時間以内に使い切るようにしてください。

冷凍保存の場合

市販されている母乳パックに母乳をいれて、空気をしっかり抜いて密封してください。搾乳の日時や量などを記載して、母乳パックをラップかジップロックに入れて、すぐに冷凍庫へ入れましょう。

もしも勤務先で搾乳をして母乳パックに入れる場合には、クーラーボックスに保冷剤をいれて、そこで保存をしておきます。帰宅をしたら、すぐに冷凍庫へ入れるようにしてください。

冷凍保存をした母乳は、1週間くらいで使い切るようにしましょう。解凍した母乳は再度冷凍はしないでください。

冷凍・冷蔵保存をした母乳を飲ませる時

冷蔵保存

保存をした哺乳瓶ごと、お湯で人肌まで温めなおして、赤ちゃんにそのまま与えてください。

冷凍保存

母乳の成分が失われないように、冷蔵庫で一晩かけてゆっくりと解凍するのが理想です。それが難しければ、37度以下のお湯に、保存をした容器ごと浸けて解凍しましょう。

解凍できたら、お湯で人肌まで温めてから、消毒をした哺乳瓶に移して赤ちゃんに与えましょう。

解凍をするときに、電子レンジや熱湯を使うと、母乳が熱くなりすぎてしまい、ビタミンやミネラルが失われてしまいます。これでは母乳の良さが軽減されてしまうので、少し面倒ではありますが、ゆっくりと解凍してください。

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